自分の短所と本気で向き合う

2017.01.17スキルアップ,ブログ,仕事への取り組み方,仕事への意識

皆様こんにちは。

いつもご愛読頂きありがとうございます。

納谷らいむです。

 

TEZZOでは毎日、業務終了時に日報を書いています。

その中に「QC&業務改善」「TEZZO VOICE」を書く欄があります。

意味は以下の通りです。

・QC&業務改善…その日の業務を遂行する上で、自分なりにやり方を工夫したことや、改善するべきところを振り返って書く。

・TEZZO VOICE…TEZZOの方針やプロフェッショナルとして必要な教訓や哲学が述べられている「TEZZO VISION」を、各個人が自分のTODOや行動パターンに落とし込みしたもの。

本日は、先日の日報に私が書いた 「QC&業務改善」、「TEZZO VOICE」を紹介します。

 

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【QC&業務改善】

・昨日、ご指摘を頂いたのにも関わらず、根元的に同じ内容のトラブルを起こしてしまった。自分の短所を見える化できたので、それを元に再発防止対策をしていく。ミスの連発は私の性格に起因するものだった。

 

【TEZZO VOICE】
・地域で優れていても所詮小山の大将。違う土地で広い世界では上には上がいる。その上の人をみて、自分の欠点を直していくのか、目を背けて現状で満足してしまうのかは自分次第である。

・私は、6か月間でこのくらいまで来るだろうと期待されていたレベルまでこなかった。挽回してプロフェショナルとしての人間力をもっと身に着ける努力が必要である。

・負けず嫌いで変にプライドが高い部分の裏返しとして、自分の能力が他より劣っていることを認めたくない。それが私の最大の短所で、ミスに目をそらし、自己の成長を妨げている「根っこ」だと思った。「賢者は己が愚者であると知っている。」

・プライドが一度ズタズタになって、愚者だと自覚してから初めて本当の成長がスタートできる。指摘は素直に一旦全て受け入れること。

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↑何度も同じミスを起こして一向に直らないこともあり、短所を書き出して見える化してみました。それに対しての長所も書き出し、上司が長所と短所を線で結び、裏返しの関係にあることを教えて頂きました。

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先日のミスは、この日報を書いた前日に上司(先輩)としての責任感や、仕事本来の目的(お客様への貢献)を忘れて確認不足のご指摘を受けたにも関わらず、また製品の誤発注や閉店作業で部下(後輩)を放置して帰ってしまい、根本的に同じ内容のトラブルを起こしてしまったことです。

これらのミスはうっかりや忘れたということではなく、私の性格に起因するものであり、長所短所リストを作成し、自分自身気づかなかったダークな面(短所)と向き合うことでしか修正できません。

これからは本気で自分と向き合って、自分を大きく成長させていこうと改めて決心しました。