卒業生の声

横浜国立大学 アルトマイ・パハルディン

 

―OJT期間ではどんな仕事をしていましたか?

まず通販ページの作成(アマゾン、ヤフー、楽天の立ち上げ)をしました。

さらにオンラインショップの動画作成、進捗管理なども行いました。

 

―どんなことを学び、身につけましたか?―

まず一つに時間の管理です。バイト、大学で休みがほとんどない中、どうやったら時間を有効的に使うことができるのかを学ぶことができました。

次に成果を出すことの重要性です。仕事をするうえで、結果を出すため逆算して考えるということを学ぶことができました。そのために常に仕事のことを考えていながら、新しいアイデアも考えていきました。

 

―具体的にはどんなお話を聞けましたか?―

例えば心配しながら仕事をすることでミスを減らすことができるということです。仕事をする上でミスしたり怒られたりしたことはたくさんありましたが、心配性になるという意識でいることで、ミスを減らすことができるんだなと感じました。

 

―OJT期間に何か心がけたことはありましたか?―

責任をもってやることです。学校や通勤時間で常に会社のことを考えていました。その中で新しいアイデアが浮かんだら提案するようにしました。

あととにかく量をこなすことです。とりあえず指示されたことはしっかりとやる。そのうえで、ほかの人の分もやってたくさんの仕事をこなすようにしていました。量をこなすことで初めて新しい発想ができると考えていました。

 

―今の仕事に役に立っていることはありますか?―

まず、たくさんの量をこなしていくことを心がけたおかげで、今の仕事でもたくさんの仕事をこなすことができています。

そして責任感をもった言動です。学生の間にTetsuya OTA プロフェッショナル塾で学んだことで責任感のある言動が今の会社でもできるようになりました。

一番最初に”仕事”を教えてもらった影響は大きく、今でもTetsuya OTA プロフェッショナル塾で教えてもらったことを思い出します。

 

―現在の目標があったら教えてください―

私はTetsuya OTA プロフェッショナル塾にいたころから起業したいという夢があるので、そのために今の仕事を一生懸命こなしていきたいと考えています。

インターン時代は、起業したいという夢を語ったおかげで、「起業するならこれくらいできないといけない」と仕事を任してくれるようになりました。

やっぱり夢はしっかりと言った方がいいです。

夢を語ることで周囲の人が仕事を任せてくれるし考えをシェアしてくれます。大学とはまったく違う知識が入ってくるので新鮮で学びも多かったです。

今考えるとものすごい勉強になったと感じています。一ヶ月や三ヶ月に一回は自分を振り返る時間も必要だと思います。 

 

 

 

桜美林大学 大塚貴裕

 

―Tetsuya OTA プロフェッショナル塾に入学したきっかけは何ですか?

3年生になって就活、就活と言われるようになり、仕事ってなんだ?と考えたのですが、そのときはよく分かりませんでした。このまま仕事がどんなものなのかを知らなければ就活も何もないなと感じたので、Tetsuya OTA プロフェッショナル塾に入学しようと決めました。

 

―TEZZOをOJT先に選んだきっかけは何ですか?

やっぱり好きなことで生きていきたいなと思っていて、自分はクルマが好きなので自動車関係の会社がないかと考えていたところTEZZOを紹介していただきました。もともと代表のことも本や他のメディアで知っていたのでここでOJTをしてみようかなと思い、TEZZOにきました。

 

―OJT中はどんな仕事をしましたか?

OJTでは主にイベントの仕事をしていました。TEZZOの関連事業であるドライビングレッスンのブログ、SNS、メディア・リリースといった広報や、後半は実際にイベントの企画、段取り、お客さんへの対応も担当しました。

 

―Tetsuya OTA プロフェッショナル塾を通してどんなことを学びましたか?

まず仕事としての責任感を学びました。今回のイベントは何人集めようという目標を立てて、その目標を達成するためにこういうブログ、メルマガを書こう、お客さんに声がけしようする中で、成功させるための責任感を学びました。

そして相手の立場になって考えることも学びました。雑誌にイベントの情報をのせてもらおうと思ったときも、ただこっちの言いたいことを言うだけでは、雑誌の編集部も忙しいので、断られてしまいます。なのでこういう文章を載せて下さいと、向こうがそのまま載せられるような状態で送ってあげる工夫もしました。このことから自分主体ではなく、相手の立場になって考えることを学びました。

あと積極的に行動できるようになりました。今まではどんなときもやる前にすごい考えていました。例えば指示されたときも本当にこのままやっていいのかといった具合です。でもそれではいつまでたっても変わらないから、まずはやってみることということはすごく言われました。仮にこの会社と取引したいなと思ったら、その会社と取引するメリットを考えるのではなく、まず電話をしてみる。フットワークは以前より軽くなったと思います。

 

―Tetsuya OTA プロフェッショナル塾入塾前に比べて変わったと思うことはありますか?

ビジネスを学んでいく中で仕事が楽しくなりました。最初は社会に出たくないなと感じていたのですが(笑)何か行動して、目標を達成したり、お客さんが楽しんでくれたり、雑誌に載せることができたときは、その人達のために動いた結果、貢献できたと感じてすごくうれしかったですね。今まではお金を稼ぐだけだと思っていたのが、社会貢献にも目を向けるようになりました。自分の中で仕事をする意味を知ることができたと思います。

 

 

―Tetsuya OTA プロフェッショナル塾を卒業して今挑戦していることはありますか?

自分が学んだことを新しく入った社員やインターン生に伝えていくようにしています。学びというのはそれだけでは完成しなくて、新しく会社に来た人に教えてあげることではじめて自分の学びが完成するのだと思っています。だからただの指摘だけではなく、自分の感じたことや、やり方まで教えてあげます。そして自分がそうだったように仕事を楽しくなってもらいたいなと考えています。自分の学びに対する恩返しをしています。

 

―大塚さんはOJT期間終了後、受け入れ先企業でインターン、アルバイト、そして正社員になったわけですが、社員になろうと思ったきっかけは何ですか?

パッと入る新入社員よりもインターンからアルバイトを経て社員になったほうがアドバンテージになると思ったからです。

また、全部システムになっているある程度規模の大きい会社に入るよりも、これから自分たちで作っていくほうがおもしろそうだと思ったことも理由の一つです。

代表に社員にならないかと声をかけてもらったときは、人に求めてもらえていると感じて嬉しかったですね。

 

―大塚さんが思うTEZZOの魅力を教えて下さい。

日本を代表する会社の創立メンバーとして、ブランドをつくっていく請負人となることができることです。現在その過程にいるので、ブランドづくりを肌で体感できることができます。

また役員や代表といった常に未来を考えている人と毎日顔を合わせ、一緒に仕事や話ができることも魅力です。誰の近くでどれだけ仕事ができたかが自分の成長につながると思います。仕事は人が重要なので、TEZZOはそういった意味ではすごく魅力的な会社だと思います。

 

―最後にTetsuya OTA プロフェッショナル塾入塾を考えている人へメッセージをお願いします。

とにかくやってみたらいいと思います。もし、就活するのであれば仕事がどんなものかを知る必要があります。仕事が何か分からないままで就活をやっても自分を見失うだけです。学生時代は自分たちが思っている以上に貴重な時期です。自分の心が一番動く、視野が一番広がるチャンスがあるのはこのときだけだと思います。だから何も動かないのはもったいないです。その一つのきっかけとしてTetsuya OTA プロフェッショナル塾があり、TEZZOがあります。とりあえずやってみてください。考えるのはそのあとです。

 

 

 

 

横浜国立大学 斉藤圭汰

―Tetsuya OTA プロフェッショナル塾に入塾したきっかけは何ですか?

もともと起業したいと考えていました。そういったことからサークルの会長をやっていたのですが、サークルで学園祭のお店を出したときにうまくまとめられなかったときがありました。このことがきっかけで、ビジネスに役立つリーダーシップを身につけたいと考えるようになり、Tetsuya OTA プロフェッショナル塾に入塾することにしました。

 

―OJT受け入れ先ではどんな仕事をしましたか?

一つ目が通販です。オンラインショップの受注から処理までを行いました。またオンラインショップの商品に関するブログも作成しました。

二つ目がブランドマーケティングです。SEO対策(特定のキーワードで検索エンジン1位を目指す対策)や製品ページの作成、改正をし、企業の価値を高めていきました。

 

―Tetsuya OTA プロフェッショナル塾の中でどんなことを学びましたか?

仕事に対する姿勢です。仕事というのは人を相手にしています。学生だったら責任は取られないかもしれませんが、社会に出たらお客さんに迷惑をかけること=会社に迷惑をかけることになります。自分一人ではなく、チームとして動いているという意識でいることが必要だと学びました。

 

―OJT中に心がけたことはありますか?

たとえ小さなミスでもしないよう意識しました。会社に貢献するためには小さなミスでもしてはいけないので。そういった意味では会社の売上を伸ばすためにどのように広報や通販をしていくかといったことも意識して取り組みました。

 

―斉藤さんが会議の際に発言するように「3秒ルール」という制度ができたと伺ったのですが、3秒ルールからどんなことを身につけましたか?

3秒ルールとは意見を聞かれたら3秒以内に発言しないといけないというルールなのですが、そこでは主体性が身についたと思います。会議に出席する中で一番ダメなのは自分の意思を表わさないこと。会議の際にかかる人件費は払われる給料の約3倍だと言われています。業務の時間を削って会議に出席しているということは、会社にとってプラスになるような会議にしないといけません。会議に出て何も発言しないのは会社のコストを無駄に使っているということになります。こういったことから私は常に全力で会議に望みました。その結果会議中の発言も多くなり、主体性を身につけることができました。

 

―Tetsuya OTA プロフェッショナル塾に入塾する前と後で変わったと思うところはありますか?

まず着手が早くなりました。仕事を後回しにしてしまうと言われたことを忘れて作業に時間がかかってしまいます。3秒ルールもそうですが、何か言われたり、指示されたりしたら、すぐに取り掛かるようになりました。

そしてリーダーシップに対する考え方です。私ははじめリーダーシップとはチームを引っ張っていくことができるスキルだと思っていました。でも実はリーダーシップとはみんなが主体的に行動できるような環境をつくることであると学ぶことができました。

 

―Tetsuya OTA プロフェッショナル塾のプログラムを終えて今挑戦していることはありますか?

半年間で身についたことはありますがそれはまだ完璧ではないです。まだ忘れてしまったり、新たな欠点が出たりするときもあります。そういったことを直すためにOJT受け入れ先企業で今もアルバイトとして働き、さらに成長できるように勉強中です。

 

―最後にTetsuya OTA プロフェッショナル塾を考えている学生に向けてメッセージをお願いします。

起業を考えている人もそうでない人も学生の内に何もやらずに過ごすのではなく、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。社会に出たときに必ず財産になるはずなのでTetsuya OTA プロフェッショナル塾に入塾してみてほしいです。

 

 

 

 

 

東京都市大学 木暮謙

 

 

―Tetsuya OTA プロフェッショナル塾に入学しようと思ったきっかけは何ですか?

学生の内に何かやりたいなと考えていました。また、決められた期限の中でどれだけ自分の力が出せるのかが知りたいと思っていました。こういったことから飲食店などの作業納期がない仕事ではなく、時間や期限の管理がしっかりとしている中で仕事ができる環境を探していました。そこでTetsuya OTA プロフェッショナル塾に興味を持ちました。

 

―OJT受け入れ期間中はどんな仕事をしていましたか?

一つ目に通販です。出荷作業やメールでお客様への対応をしました。

二つ目に広報です。ブログを書いたり、製品ページを作成したりしました。また会議に出席して意見も出したりしました。

 

―OJT期間で学んだことは何ですか?

通販では、注文の情報を逃さないことや発送する商品を丁寧に梱包することもそうですが、一番はモノを売る人としてのマナーです。通販をただの流れ作業でこなすのではなく、メールの文面でもしっかりと挨拶をしたり、商品を送った後にアフターメールをしたりと次も買ってもらえるように意識できるようになりました。このようなモノを売る人としての責任、またブランドとしての意識を学びました。

広報では決まったことやToDoを納期中に終わらせる重要性も学びましたが、一番は気づいたことやわかったこと、起こったことを上司に報告することですね。何かあったら必ず報告する重要性を学びました。

 

―Tetsuya OTA プロフェッショナル塾の中で心境の変化はありましたか?

最初は右も左もわからなかったのですが、徐々に色々なことを吸収していくことができました。そういった中で自分がブログやSNSで宣伝した商品が売れたり、自分が対応したお客様がその商品を買ってくれたりと、自分がとった行動に成果が伴うことで達成感を味わえたときはすごく嬉しかったです。

 

―Tetsuya OTA プロフェッショナル塾の期間中に心がけたことはありますか?

テキトーにやるのではなく、何かを吸収しようという意識で仕事をするように心がけました。そのためにスタッフ一人一人の意見や指摘をしっかりと聞き、行動に移すようにしました。

例えば、代表や専務に挨拶が小さいというご指摘をいただいたときは、社会人としてのマナーであると自覚してしっかり直すようにしました。ここで癖がつけば社会に出たときに注意されることが少なくなると思うので。

そういう意味では、仕事が終わったあとに必ず今日はここを注意された、ここがダメだったということを反省し、次の出勤日に備えるようにしていました。

 

―Tetsuya OTA プロフェッショナル塾入塾前と後で変わったことはありましたか?

前に比べてよくしゃべるようになりました。会議のときに意見を言ったり、報連相をしたりする中で積極性が身についたかなと思います。

また仕事のやり方も変わりました。指示されたことをただやるのではなく、自分で順序を立ててできるようになったと思います。

 

―学校とTetsuya OTA プロフェッショナル塾はどのように両立させましたか?

基本的にTetsuya OTA プロフェッショナル塾は週に3~4日、学校も3~4日で通っていました。

学校の課題やレポートは先延ばしにせずにすぐ取り組んだり、それが無理なら空いている時間でやったりしました。また定期試験の前はお休みをいただいていました。

 

―Tetsuya OTA プロフェッショナル塾のプログラムを終えた今どんなことを考えていますか?

3年生になり就職について真剣に考えはじめています。そんな中、将来社会人として成功するためにどうするべきかと考えた結果、OJT受け入れ企業でアルバイトをすることがいいのではないかと考え、現在も仕事に携わらせていただいています。

 

―最後にTetsuya OTA プロフェッショナル塾を考えている学生にメッセージがあればお願いします。

どうしようかと悩むのだったらやってみることですかね。インターンに行こうか迷っているのであればやってみることが大事だと思います。その中でTetsuya OTA プロフェッショナル塾は成長するのにうってつけなのでオススメです。

 

 

 

高知大学 地域協働学部 鈴木さん

 

Tetsuya OTA プロフェッショナル塾に入学しようと思ったきっかけは何ですか?

高校の時に部活でサッカーをやっていたのですが、実力不足でレギュラーをとることができず悔しい思いをしていました。その時に「なんで今まで自分はもっと練習してこなかったんだろう」と感じ、将来就職の際にはこんな後悔はしたくないと思いました。そこで就職から見た練習って何だろうと考えたときに、ちょうど大学でもインターンのプログラムがあったので参加しようと決意しました。 

OJT受け入れ期間中はどの様な仕事をしましたか?

まず通販です。商品の受注から発送、お問い合わせの返信などを行い、途中から通販リーダーとして仕事を任せて頂きました。あと広報ですね。製品ページ作成、SEO対策、ブログ作成といった自社製品を売るための広報や、代表の考え・想いをまとめたVISION作成、社内の雰囲気を伝えるランチタイムブログの作成等の企業広報も行いました。

Tetsuya OTA プロフェッショナル塾入塾前と後で変わったと思うところはありますか?

自分の欠点に対してしっかりと向き合うようになりました。今までは自分の苦手なことは避けていたのですが、インターンを経て自分の欠点を克服しようという気持ちになることが出来ました。そういったことから本もたくさん読むようになりましたね。また、仕事の着手が早くなりました。今まではやる前にどうしようとか、明日でいいやとなかなか作業に取り掛からなかったのですが、代表や隠岐専務からそういった考えを指摘して頂いたおかげで、採用ページを作るとなったときもすぐ着手し、その日のうちに完成させることが出来ました。

Tetsuya OTA プロフェッショナル塾を通して何を学びましたか?

まずは仕事への意識ですね。着手を早くすることや報連相をしっかりするといったことです。そんな中一番学んだことは責任ある言動をすることです。今までは自分さえよければという考えだったのが、インターンをすることで会社のためにどう行動するかを考えられるようになりました。

Tetsuya OTA プロフェッショナル塾のプログラムを終えた今どんなことを考えていますか?

実は在学中に個人事業を立ち上げようと思っています。具体的なことは決まっていないのですが、そこでの責任ある行動や早い着手、確実な報連相といった学びを活かしていきたいと思います。私が個人事業を立ち上げようと思ったのもインターンがきっかけです。代表が「20代の前半はその後の成長度合を確定させる大切な時期である。」という成長曲線のお話をしてくださいました。このお話から今しかないと思って個人事業を立ち上げようと決めましたね。

―最後にTetsuya OTA プロフェッショナル塾を考えている学生にメッセージがあればお願いします。

インターンは自分が働く上で、どんな弱みや癖があるのか気づかせてくれます。学校生活の中やアルバイトをしていて分かったつもりでも、実際に働いてみると知らなかった自分の欠点や癖がたくさん出てきます。私自身もそうでした。就職をしてから気づくのでは遅いです。今改善すれば、いざ就職したときに必ずアドバンテージになります。インターンは絶対に自分の将来に役に立つと思いますよ。