設立趣旨

インターンを受け入れて感じるのは、6か月のインターン期間のうちほぼ3か月間は全く仕事に役立たないということです。そもそもインターンにはいくつかの目的と企業側の受け入れる考え方があると思います。一つ目は、その会社に就職するためのコネクションつくりというもの。二つ目は企業が安い労働力と考え就職の可能性をちらつかせながらも働かせるもの。3番目としては本当に企業がインターン生を成長させようとするもの。もちろん当社の考え方はこの3番目の成長させようというもの。6か月のうち3カ月はほぼ教育に使われる。もちろん、たいしたことない作業レベル、コピー取りとか書類書きなら役には立つが、責任ある仕事は無理です。当社の目的はインターン生の成長でありそのためには責任ある仕事をやらせなければなりません。そのためOJTで当社のリーダーが張り付いて仕事を教える。またそうしなければミスだらけになるからです。そこで身につけなければならないは、仕事人としての基礎体力(人間力)と責任感やミスをしないという態度。多くの学生は自分に自信を持っており自分の長所を伸ばしたいとしてくる。しかしプロとして通用するのは長所だけを伸ばすのではなく短所を修正しなければならない。そこがプロとアマの違いなのである。その弱い部分を修正せずにプロとしてやっていけるはずがない。ここを徹底的にOJT出直す。そこで3か月間みっちり過ごすと見違えるように基礎体力(人間力)がついてくる。このプロジェクトのカリキュラムを踏襲するのがTetsuya OTAプロフェッショナル塾である。