TEZZOでのインターンを通して③

2015.12.23インターン生,ブログ

皆様こんにちは。
TEZZOでインターンをしておりました堀本です。

前回の記事では、私がいかに自分の弱点であった「抜け」
をTEZZOでのインターンを通して克服できたかを書かせていただきました。

今回は、弱点を克服した後の私のインターン生活について書かせて頂きます。

私は徐々に業務をミス無く行うことができるようになり、
さらには、自ら工夫して業務を行う事ができるようにもなりました。

社内設備の改善を行ない、
業務効率が向上したことで表彰を受けたりもしました。

TEZZOの指導のおかげで私の力が伸びていた時、
ある朝に代表から発表がありました。
それは、私が通販部のリーダーになるという内容でした。
インターン生に1つの部署のリーダー、つまり主任を任せる企業が他にあるでしょうか。
私は頂いた貴重な機会にやる気をみなぎらせていました。

リーダーとなると、これまでとはまた違った苦労が待ち受けていました。

リーダーになると、人を動かさなければなりません。
しかも、私の場合、部下が年上ばかりでした。

とてもやりにくさを感じていた時、代表のこの言葉をきいて私は気持ちが変わりました。
「仕事は遊びではない。利益を上げなければ会社が潰れると言う中で、
年上か年下かということは関係ない。
真剣勝負なのだから、遠慮なんてしていてはいけない。
結局のところ人が最も成長できるのは責任を負った時なんだ。
インターン生に責任のあることを任せるのは会社としても賢い判断とは言えないよね。
実際堀本もミスしてお客様を怒らせたり、注文を失ったりしたもんね。
それでも君たちの成長を考えると、このように責任のある仕事を任せようと思うんだよ。」
私はこれまで感じていたやりにくさが、仕事をする上ではとても邪魔なものだったと気づきました。
そして、このように責任のある仕事を任せていただけることがとてもあり難いことだと言うことにも気づきました。

それ以来私はもっと積極的に部署を動かせるようになりました。
私がリーダーをしている間に、通販部が過去最高益を上げたこともありました。
これはもちろん私だけの功績ではありませんが、
私が心構えを変えたのも1つの要因であったと思います。

このように社会に出てからも経験をすることが難しいような経験を積むことができ、しかも学生の内に利益を追い求める経験ができたのは、わたしにとってかなりプラスとなる出来事でした。

次回は、TEZZOでのインターンだったからこそ経験できた貴重な体験について、書きたいと思います。

ご読了ありがとうございました。