インターン4期生斉藤さん(横浜国大 経営学部国際経営学科2年)へのインタビュー

2016.09.28インターン生,インターン生からの声,スキルアップ,ブログ,仕事への取り組み方,仕事への意識

皆さん、こんにちは!

いつもご愛読ありがとうございます。インターン生の鈴木です。

 

さて、今回はインターン4期生の斉藤さんにインタビューさせていただきました。

斉藤さんは去年の8月から同じくインターン生の木暮さんとともに半年間インターンをしており、現在はアルバイトとしてTEZZOに携わっています。

斉藤さんがどんな思いでTEZZOにインターンが来たのか、どんな成長ができたのかといった話を伺いました。

 

 

インターンに来たきっかけは何ですか?

 

もともと起業したいと考えていました。そういったことからサークルの会長をやっていたのですが、サークルで学園祭のお店を出したときにうまくまとめられなかったときがありました。このことがきっかけで、インターンを経験してリーダーシップを身につけたいと考えるようになり、私はインターンシップに参加することにしました。

 

TEZZOへインターンに来たきっかけは何ですか?

 

大学でインターンシップカフェが開かれたのですが、ほとんどの企業は地域密着型のビジネスでした。でも私自身地域密着型にはあまり興味がありませんでした。そういった企業の中で、地域密着ではなく日本のブランドになるという大きな目標を掲げていたベンチャー企業であるTEZZOを知りました。私はここでならリーダーシップを身につけられるのではと考え,TEZZOでインターンすることに決めました。

 

インターンではどんな仕事をしましたか?

 

一つ目が通販です。オンラインショップの受注から処理までを行いました。またオンラインショップの商品に関するブログも作成しました。

二つ目がブランドマーケティングです。SEO対策(特定のキーワードで検索エンジン1位を目指す対策)や製品ページの作成、改正をし、企業の価値を高めていきました。

三つ目は企業広報です。まず代表の考え、想い、会社の方針をまとめたTEZZO VISONを作成しました。また社内の雰囲気を伝えるランチタイムも作成、投稿していました。実はTEZZOのHPは始めかたい印象だったんですよ。でもやっぱり車にあまり関心がない人でもとっつきやすくなったほうがいいと思い、名前を社内ブログから「ランチタイム」に変えました。

 

インターンの中でどんなことを学びましたか?

 

仕事に対する姿勢です。仕事というのは人を相手にしています。学生だったら責任は取られないかもしれませんが、社会に出たらお客さんに迷惑をかけること=会社に迷惑をかけることになります。自分一人ではなく、チームとして動いているという意識でいることが必要だと学びました。

 

インターン中に心がけたことはありますか?

 

たとえ小さなミスでもしないよう意識しました。会社に貢献するためには小さなミスでもしてはいけないので。そういった意味では会社の売上を伸ばすためにどのように広報や通販をしていくかといったことも意識して取り組みました。

 

斉藤さんが会議の際に発言するように「3秒ルール」という制度ができたと伺ったのですが、3秒ルールからどんなことを身につけましたか?

 

3秒ルールとは意見を聞かれたら3秒以内に発言しないといけないというルールなのですが、そこでは主体性が身についたと思います。会議に出席する中で一番ダメなのは自分の意思を表わさないこと。会議の際にかかる人件費は払われる給料の約3倍だと言われています。業務の時間を削って会議に出席しているということは、会社にとってプラスになるような会議にしないといけません。会議に出て何も発言しないのは会社のコストを無駄に使っているということになります。こういったことから私は常に全力で会議に望みました。その結果会議中の発言も多くなり、主体性を身につけることができました。

 

インターンする前と後で変わったと思うところはありますか?

 

まず着手が早くなりました。仕事を後回しにしてしまうと言われたことを忘れて作業に時間がかかってしまいます。3秒ルールもそうですが、何か言われたり、指示されたりしたら、すぐに取り掛かるようになりました。

そしてリーダーシップに対する考え方です。私ははじめリーダーシップとはチームを引っ張っていくことができるスキルだと思っていました。でも実はリーダーシップとはみんなが主体的に行動できるような環境をつくることであるとTEZZOでのインターンで学ぶことができました。

 

インターンを終えて今挑戦していることはありますか?

 

半年間で身についたことはありますがそれはまだ完璧ではないです。まだ忘れてしまったり、新たな欠点が出たりするときもあります。そういったことを直すためにTEZZOでのインターンが終っても今アルバイトとして続けて、さらに成長できるように勉強中です。

 

斉藤さんが考えるTEZZOの魅力を教えてください。

 

やっぱり責任ある仕事を任されることだと思います。これはすごく成長に繋がることです。

またインターン生を受け入れる環境が整っているという点も魅力です。専務だったり元インターンで現在正社員として働いている大塚副主任だったりと周りのスタッフがインターン生の成長を全力でサポートしてくださいます。

 

 

最後にインターンを考えている学生に向けてメッセージをお願いします。

 

起業を考えている人もそうでない人も学生の内に何もやらずに過ごすのではなく、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。社会に出たときに必ず財産になるはずなのでインターンは参加してみてほしいです。

 

 

―TEZZOでのインターンが自分を変える貴重な経験であったことがすごく伝わってきました。。その中で3秒ルールという制度はとても大きな役割を果たしていたのですね。斉藤さんの中にあるリーダーとしてのあるべき姿が大きく変化したというお話がすごく印象に残りました。これからもアルバイトをする中で成長できるよう頑張ってください。斉藤さん、お話しありがとうございました!―