インターン2期生大塚さん(桜美林大学 リベラルアーツ学科3年)へのインタビュー

2016.09.28インターン生,インターン生からの声,スキルアップ,ブログ,仕事への取り組み方,仕事への意識

皆さん、こんにちは!

いつもご愛読ありがとうございます。インターン生の鈴木です。

今回はインターン卒業生へのインタビューとして、2代目インターン生の大塚さんにインタビューしました。

大塚さんはインターン、アルバイトを経て現在はTEZZOの副主任として働いています。

今回はそんな大塚副主任がどのような経緯でTEZZOにインターンに来て、どんな成長ができたのかを伺いました。

 

 

インターンにきたきっかけは何ですか?

3年生になって就活、就活と言われるようになり、仕事ってなんだ?と考えたのですが、そのときはよく分かりませんでした。このまま仕事がどんなものなのかを知らなければ就活も何もないなと感じたので、インターンに参加しようと決めました。

 

TEZZOにインターンにきたきっかけは何ですか?

 

やっぱり好きなことで生きていきたいなと思っていて、自分はクルマが好きなので自動車関係の会社がないかと考えていたところTEZZOを紹介していただきました。もともと代表のことも本や他のメディアで知っていたのでここでインターンをしてみようかなと思い、TEZZOにきました。

 

インターン中はどんな仕事をしましたか?

 

インターンでは主にイベントの仕事をしていました。TEZZOの関連事業であるドライビングレッスンのブログ、SNS、メディア・リリースといった広報や、後半は実際にイベントの企画、段取り、お客さんへの対応も担当しました。

 

インターンを通してどんなことを学びましたか?

 

まず仕事としての責任感を学びました。今回のイベントは何人集めようという目標を立てて、その目標を達成するためにこういうブログ、メルマガを書こう、お客さんに声がけしようする中で、成功させるための責任感を学びました。

そして相手の立場になって考えることも学びました。雑誌にイベントの情報をのせてもらおうと思ったときも、ただこっちの言いたいことを言うだけでは、雑誌の編集部も忙しいので、断られてしまいます。なのでこういう文章を載せて下さいと、向こうがそのまま載せられるような状態で送ってあげる工夫もしました。このことから自分主体ではなく、相手の立場になって考えることを学びました。

あと積極的に行動できるようになりました。今まではどんなときもやる前にすごい考えていました。例えば指示されたときも本当にこのままやっていいのかといった具合です。でもそれではいつまでたっても変わらないから、まずはやってみることということはすごく言われました。仮にこの会社と取引したいなと思ったら、その会社と取引するメリットを考えるのではなく、まず電話をしてみる。フットワークは以前より軽くなったと思います。

 

インターン前に比べて変わったと思うことはありますか?

 

インターンをしていく中で仕事が楽しくなりました。最初は社会に出たくないなと感じていたのですが(笑)何か行動して、目標を達成したり、お客さんが楽しんでくれたり、雑誌に載せることができたときは、その人達のために動いた結果、貢献できたと感じてすごくうれしかったですね。今まではお金を稼ぐだけだと思っていたのが、社会貢献にも目を向けるようになりました。自分の中で仕事をする意味を知ることができたと思います。

 

インターンを終えて今挑戦していることはありますか?

 

自分が学んだことを新しく入った社員やインターン生に伝えていくようにしています。学びというのはそれだけでは完成しなくて、新しく会社に来た人に教えてあげることではじめて自分の学びが完成するのだと思っています。だからただの指摘だけではなく、自分の感じたことや、やり方まで教えてあげます。そして自分がそうだったように仕事を楽しくなってもらいたいなと考えています。自分の学びに対する恩返しをしています。

 

大塚副主任はインターンからアルバイト、そして正社員になったわけですが、社員になろうと思ったきっかけは何ですか?

 

パッと入る新入社員よりもインターンからアルバイトを経て社員になったほうがアドバンテージになると思ったからです。

また、全部システムになっているある程度規模の大きい会社に入るよりも、これから自分たちで作っていくほうがおもしろそうだと思ったことも理由の一つです。

代表に社員にならないかと声をかけてもらったときは、人に求めてもらえていると感じて嬉しかったですね。

 

大塚副主任が思うTEZZOの魅力を教えて下さい。

 

日本を代表する会社の創立メンバーとして、ブランドをつくっていく請負人となることができることです。現在その過程にいるので、ブランドづくりを肌で体感できることができます。

また役員や代表といった常に未来を考えている人と毎日顔を合わせ、一緒に仕事や話ができることも魅力です。誰の近くでどれだけ仕事ができたかが自分の成長につながると思います。仕事は人が重要なので、TEZZOはそういった意味ではすごく魅力的な会社だと思います。

 

最後にインターンを考えている人へメッセージをお願いします。

 

とにかくやってみたらいいと思います。もし、就活するのであれば仕事がどんなものかを知る必要があります。仕事が何か分からないままで就活をやっても自分を見失うだけです。学生時代は自分たちが思っている以上に貴重な時期です。自分の心が一番動く、視野が一番広がるチャンスがあるのはこのときだけだと思います。だから何も動かないのはもったいないです。その一つのきっかけとしてインターンがあり、TEZZOがあります。とりあえずやってみてください。考えるのはそのあとです。

 

―自分が感じた仕事の楽しさを後輩にも感じてもらえるように、教えているという話はすごく感動しました。イベントの仕事をする中で積極性や責任感、相手の立場になって考えるなど多くの学びが今の仕事にも役になっているのですね。私もこのお話を聞いて自分の学びをほかの人に教えてあげるまでを意識していきたいと思います。大塚副主任、お話しありがとうございました!―