「人罪」になるな、「人材」で満足するな、「人財」となれ!
2016.10.13インターン生,ブログ,仕事への取り組み方,仕事への意識
皆様こんにちは!
いつもご愛読頂きありがとうございます。
納谷です。
最近寒くなってきたせいか、TEZZOの社員の方々の装いもすっかり冬模様です。
あれから、慣れは良くない、新鮮な気持ちで取り組もう!ということで、ラジオ体操第二をしようかという話が進み、本日、やりましたよ!
ラジオ体操第一は一般人のため、第二は仕事人のための体操らしいです。
私自身、中学校の夏休み以来のラジオ体操第二だったので、約4年3ヶ月ぶりでした。
ところどころ忘れている部分もあり、途中でアタフタ(笑)
なんとか、最後まで体操を行う事が出来ました。
今日は「人財」についてお話します。
えっ!?漢字間違いでは!?「人材」だろ!?
いえいえ、わざと「人財」です。
人が集団になると、そのうちの2割が優秀な人、6割が普通の人、残り2割がパッとしない人になるという「2・6・2の法則」というものがあります。
それぞれのランクについて説明します。
例として、上司に困難な仕事を依頼されたとしましょう。
そこで否定的な考えになって、ブツブツ文句を言って仕事をやろうとしない人は、残り2割のパッとしない人の「人罪」(周りの足を引っ張る人)、「人在」(数合わせのためだけの人)にあたります。
そこで、全力で仕事にぶつかって自分の可能性を信じ、工夫しようと案や意見を発信し意欲を見せることが大切です。
そうすることで、ムリだと思っていた中に出来るかもしれないという可能性を見いだせるかもしれないし、同じ出来なかったという結果でも、その結果に至るまでの内容が違う上、それから成長する機会がどんどん与えられていくものだと私は思います。
よって今後の可能性を秘めた「人材」になれます。
ならば「人財」とはどんな人か?
一言で言えば「会社の宝」となる人だと思います。
常に問題意識を持ち、一つの物事を様々な視点で見ることができ、一社員としてではなく、経営者の目で考察できる人のことです。
そして、自分に何が出来るのかを考え、主体的に行動します。
これが「人財」です。
私自身、どのランクにいるのだろう、目指すのはどのランクなのだろうかと考えました。
現在の私は、皆様の足を引っ張る「人罪」だと思います。
目指すは「人財」です。
その為の一歩として、何事にもチャレンジすることが大切だと感じました。
ただ、チャレンジするにあたって失敗すること、自分のダメな部分や不安要素が露わになり、それが嫌だということが、人間の深層心理には自分でも無意識に思うことがある、という話を今日聞きました。
その思いが強くなるとチャレンジ出来なかったり、否定的になりがちなものです。
しかし、そういったチャレンジと失敗を繰り返すことで、ダメな部分の改善にも繋がり自己の成長にもなると思います。
何事にも全力、積極性かつ向上心が大事なのです。
「人財」になる為に、まずは今後の可能性を秘めた「人材」になるべく、全力でTEZZOにぶつかっていきます!