立場は人を育てる
2016.10.20インターン生,スキルアップ,ブログ,仕事への取り組み方
皆様こんにちは!
いつもご愛読頂きありがとうございます。
納谷です。
※写真は6月末頃に、TEZZOの会社説明会で会社の概要について、直々に太田代表からご説明頂いている時の私です。
私はインターンシップを経験させて頂いている中で、この頃「成長」について考えるようになりました。
インターンシップ当初から、自分はどれだけ成長出来ているのだろうか?
同世代のヤツらとの差は、どれだけついているのか?
そんな最中、先日成長するためには何が必要なのかを太田代表、私のSVである隠岐専務から直々に教えて頂きました。
図1は成長出来ない人のグラフです。
ご指摘を頂いてその時に成長して+になっても、時間経過と共にそれが成長前に戻って-になるようでは、図でも分かるように成長出来ません。
私自身、対外する文章の添削チェックをして頂く際に、自分で見直しをしているのにも関わらず、毎回の如く「てにをは」がおかしい文章になっていることをご指摘頂きます。
もう50回以上(冗談じゃないです)は、同じご指摘を頂いているかと思いますが、一向に直りません。
その原因は、私の昔からの短所である見直し力の弱さです。
自分のどこかで、このぐらいならと過信している部分が、見直ししても見逃してしまう節穴の目を作っているのだと思います。
ご指摘頂いた時だけ見直しが改善され、次に見直しする時には、また同じご指摘を頂くの繰り返し…。
まさに、図1の成長出来ていない人状態です。
対して成長する人は…、
図2をご覧下さい。
成長する人は、ご指摘頂いたことを確実に+として自分のものにし、同じご指摘を2度は受けるものかの精神で-は出しません。
-を出さない為にも、長所を生かすことより短所を徹底的に無くすことに焦点をあてることが大切だとご指摘して頂きました。
私も見直しの弱さに関して、ずっと改善・成長出来ていなかったので、今回の教えを気に、自分の短所を徹底的に撲滅しようと決めました!
その為に具体的に何をするのかを、自分のルールとして落とし込みます。
見直しの弱さを克服するための方法として、何か文章を作成したら、まずはプリントして紙媒体にすること。
次に紙媒体にした文章を音読して、おかしな部分を修正すること。
私の場合、黙読すると節穴の目になりがちなので、必ず声に出して読み、視覚と聴覚を使って確認するようにします。
この流れをルール化、ルーティン化し短所をなくそうと努めている最中です。
実際に音読してみると、完璧や!と思った文章でも「てにをは」のおかしな部分がボロボロ出てきて、今までどれぐらい節穴の目で見直ししてきたのかを痛感させられました。
その短所克服の積み重ねで、人はどんどん成長していくのだと思います。
また成長していくことで、様々な立場を経験できる可能性が広がります。
その立場が人をつくり、成長させていくことも教わりました。
昔は14才になったら戦に初陣して、一人の大将としての立場が与えられたようです。
現在でいう中学生の年齢ですが、大将という立場を与えられたことによって大将として育ちます。
対して30才まで何の立場もない人は、何もない人間になります。
TEZZOでは、他社でその年齢では経験出来ない立場や責任を皆様に与えて下さります。
インターンシップ生の私ですが、責任者という立場を経験させて頂いており、今までの学校でのリーダー経験とはひと味ふた味違った、刺激的な毎日を送っています。
また、TEZZOでは教育の時間が多くあります。
これは個人の成長が会社の成長に繋がるからだと太田代表がおっしゃっていました。
尊敬されるカリスマ的存在になり自動車業界でミーハーな印象となるため、夢を実現するためにも前向きかつ、積極的に取り組み努力し、早くその立場に相応しい人となれるよう精進致します!