知覚動考(ともかくうごこう)

2016.12.10インターン生,スキルアップ,ブログ,仕事への取り組み方,仕事への意識

皆様こんにちは!

いつもご愛読頂きありがとうございます。

納谷です。

 

「会議」の画像検索結果

先日、通販会議を行いました。

一週間に一回行われるのですが、そこでは前回の会議で決まったことを実行してみて、その結果どうなったのかを報告する時間があります。

そこで私は、「みんカラ」というサイトの「パーツレビュー&整備手帳の更新」が出来ていませんでした。

私が単純に営業の方に力を入れてしまい、広報を疎かにしてしまったこともありますが、どの車種のどのパーツをやろうかと考えている内に、行動できなかったことも要因です。

当然、会議での結果報告もできず、このことに関しては進捗0でした。

なぜ、進捗0になってしまったのか?

「初動が遅い。」

このご指摘を頂き、私の行動パターンに問題があるのではないかと考えました。

 

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まず人間の行動パターンとして、「知る」「覚える」「考える」「動く」の4つのファンクションがあります。

振り返ってみれば、私は「知る→覚える→考える→動く」のパターンになっていました。

ついつい、「考える→動く」になりがちになってしまいます。

理由として、極力失敗したくない、良い結果だけは欲しい、という気持ちが少しでもあるからだと思いました。

考えれば考えるほど、動けなくなります。

なぜなら、考えれば考えるほど、悲観的になるからだと思います。

これを「知覚考動(ちかじかこうどう)」と読め、動くことを後回しにしています。

 

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しかし、動かないと分からないこともあります。

いくら考えても分からない部分は、一生かかっても分からないかもしれません。

そこは、動いた人だけが知ることのできる世界があります。

袋とじは、買った人だけが開けられるのと同じです。

結果を出せる人・成功者は「知る→覚える→動く→考える」の思考パターンで生活しています。

これを「知覚動考(ともかくうごこう)」と読みます。

私が大好きなアーティストGACKTさんの本にもこうありました。

「世の中で結果を出せない人間っていうのは、”知る→覚える→考える→動く”という思考で成り立っている。世の中で結果を出せる人間っていうのは、”知る→覚える→動く→考える”という思考で成り立っている。考えるのが先か動くのが先かで、人の人生は大きく変わる。今すぐ動け!出来ない奴は、動いてないやつなんだ。」

このことを代表曰く、「動きながら、考える。」だそうです。

 

これらを知り、私は動いていない奴だったんだと思い知らされました。

「みんカラ」の「パーツレビュー&整備手帳の更新」も、何か動いていたらみんカラからの端緒が増えたりと、結果は0ではなかったと思います。

とりあえず、なにか決まったらすぐに出来ることだったらやってしまう、長引きそうなことでも、メモをして置くとか、ちょっとやってみるとか、まず出来ることだけでも着手してみることが大切なんだと学びました。

それから、会議で決まったらすぐ電話する、メールの返信をする、時間のかかることはメモすることを実践し始めて、次の会議まで流れないように努めています。

「知覚考動(ちかじかこうどう)」から「知覚動考(ともかくうごこう)」

慣れるまで大変かもしれませんが、これもまず実践してみること。

「知覚動考(ともかくうごこう)」の思考パターンを身に付けて、まずは結果を出せる人づくり、成功者になるための土台作りをしていきます!