インターン6期生 鈴木さん(高知大学 地域協働学部 1年)へのインタビュー
2016.09.29インターン生,インターン生からの声,スキルアップ,ブログ,仕事への取り組み方,仕事への意識
皆様、こんにちは!
いつもご愛読頂きありがとうございます。
納谷です。
先日、鈴木さんから「お時間よろしいですか…」と突撃インタビュー!
なので、今度は逆に鈴木さんへ突撃!私がインタビューをさせて頂きました。
鈴木さんは高知県から、春に約一ヶ月半、夏に一ヶ月の期間、TEZZOでインターンを経験され、本日なんとインターン生活最終日です!
インターン期間の間に行ったことや気づいたこと等、色々なお話を伺いました。
インターンをしようと思ったきっかけは何ですか?
高校の時に部活でサッカーをやっていたのですが、実力不足でレギュラーをとることができず悔しい思いをしていました。その時に「なんで今まで自分はもっと練習してこなかったんだろう」と感じ、将来就職の際にはこんな後悔はしたくないと思いました。そこで就職から見た練習って何だろうと考えたときに、ちょうど大学でもインターンのプログラムがあったので参加しようと決意しました。
数ある会社の中でTEZZOを選んだ理由は何ですか?
ETICのインターンコーディネーターである関根さんと面談した時に「商品開発したい」「マーケティングを学びたい」と自分がそのときに興味のあることについて話しました。そんな中、TEZZOを紹介して頂きました。TEZZOの代表である太田哲也氏が、日本を代表するレーサーであったということを知り、「プロフェッショナルのもとで仕事をしたら成長できるのでは?」と考えました。すごく単純な考えですけどね(笑)しかし、車に関する知識がないので、どうしようかと思っていた時に「TEZZOはクルマの知識がなくてもしっかりとサポートしてくれるから大丈夫だよ」と関根さんに教えて頂き、TEZZOにインターンすることを決めました。
インターンではどの様な仕事をしましたか?
まず通販です。商品の受注から発送、お問い合わせの返信などを行い、途中から通販リーダーとして仕事を任せて頂きました。あと広報ですね。製品ページ作成、SEO対策、ブログ作成といった自社製品を売るための広報や、代表の考え・想いをまとめたTEZZO VISION作成、社内の雰囲気を伝えるランチタイムブログの作成等の企業広報も行いました。
インターン中にぶつかった壁はありましたか?
消極的なところですかね。なかなか質問や相談がしなかったり、意見を言わなかったりと自己主張がなかなか出来ませんでした。あとは、すぐに言い訳をしてしまうことです。失敗をしたくないという意識から何かミスをしても言い訳から入ったり、誤魔化そうとしたりと報告の仕方についてよく指摘して頂きました。
その壁をどのように乗り越えましたか?
隠岐専務から「TEZZOの鈴木をつくること」ということを教えて頂きました。素の自分を出すと遠慮してしまたり、失敗したくないという気持ちになってしまうのですが、仕事の自分をつくることで、会社に貢献するためにはどうすればいいかを意識するようになり、積極的に行動出来るようになったり、言い訳をせずに報告が出来たりしました。
インターン前と後で変わったと思うところはありますか?
自分の欠点に対してしっかりと向き合うようになりました。今までは自分の苦手なことは避けていたのですが、インターンを経て自分の欠点を克服しようという気持ちになることが出来ました。そういったことから本もたくさん読むようになりましたね。また、仕事の着手が早くなりました。今まではやる前にどうしようとか、明日でいいやとなかなか作業に取り掛からなかったのですが、代表や隠岐専務からそういった考えを指摘して頂いたおかげで、採用ページを作るとなったときもすぐ着手し、その日のうちに完成させることが出来ました。
TEZZOでのインターンを通して何を学びましたか?
まずは仕事への意識ですね。着手を早くすることや報連相をしっかりするといったことです。そんな中一番学んだことは責任ある言動をすることです。今までは自分さえよければという考えだったのが、TEZZOにインターンをすることで会社のためにどう行動するかを考えられるようになりました。
インターンでの学びを、今後どのように生かしていこうと考えていますか?
実は在学中に個人事業を立ち上げようと思っています。具体的なことは決まっていないのですが、そこでTEZZOでの責任ある行動や早い着手、確実な報連相といった学びを活かしていきたいと思います。私が個人事業を立ち上げようと思ったのもTEZZOでのインターンがきっかけです。代表が「20代の前半はその後の成長度合を確定させる大切な時期である。」という成長曲線のお話をしてくださいました。このお話から今しかないと思って個人事業を立ち上げようと決めましたね。
TEZZOの魅力は何ですか?
やっぱり一人の社員としてみてくれるところですかね。同期の他社でインターンしている人を見ると、学生でも出来る仕事を任されている印象がありましたが、TEZZOでは通販リーダーを任されたりと、インターン生を一人の社員として見て下さります。また、色々な事に気づかせてくれる点も魅力です。実際に働いていく中で、一つ一つの作業や言動に対して指摘して下さったので、自分の知らなかった欠点に気づくことが出来ます。私自身も文章力だったり、プライドの高さだったりといった欠点をインターン中に初めて気づきました。
インターンを考えている学生にメッセージをお願いします。
インターンは自分が働く上で、どんな弱みや癖があるのか気づかせてくれます。学校生活の中やアルバイトをしていて分かったつもりでも、実際に働いてみると知らなかった自分の欠点や癖がたくさん出てきます。私自身もそうでした。就職をしてから気づくのでは遅いです。今改善すれば、いざ就職したときに必ずアドバンテージになります。インターンは絶対に自分の将来に役に立つと思いますよ。
鈴木さんは、ほぼ毎日朝早く出社されて、開店準備や掃除等をされていました。
あと、掛かってきた電話に出るのが凄く早いこと等、これらは私も見習うべき部分だと感じております。
今回のインタビューを通じて、鈴木さんは自己の欠点に向き合うよう努力したり、個人事業を立ち上げたいと思ったり等、TEZZOのインターンを通じて心境や考え方の変化が大きかったことが分かりました。
また、私自身インターンを経験させて頂いている最中なので、報連相や着手のスピード、TEZZOというブランド自体を背負っている責任感等、普段から意識していること、ご指摘頂くこととして共感できました。
個人的に、事業の立ち上げが凄く気になりましたね。
どのような事で事業を立ち上げられるのだろうか…。
今後の鈴木さんの活躍に乞う期待!
鈴木さんインタビューを受けて頂き、ありがとうございました。